よくあるご質問

  • ペットを連れて入苑できますか?

    申し訳ありませんが、ペットを連れての入苑はご遠慮頂いております。
    ご協力をお願い致します。

  • 観光バスなどの大型車両の駐車場はありますか?

    境内にはバスなどの大型車両の駐車場はありません。降車は入り口の赤鳥居前でしていただき、車両のみ大宮川観光駐車場、または東照宮下観光駐車場へ回送してください。
    お帰りの際は入り口赤鳥居のところで乗車となります。
    詳細は交通アクセスページの「観光バス(団体)でお越しの方」をご参照ください。

  • トイレはありますか?

    ①西本宮手前 ②日吉会館裏 ③東本宮授与所裏の3カ所の他、入り口赤鳥居前に観光者用トイレがあります。

    障害者用のトイレは、入り口赤鳥居前の旧竹林院の観光者用トイレにございます。

  • 境内は一周どのくらいかかりますか?

    約40分です。団体の方は60分程、紅葉の時期は90分程みていただくと良いと思います。

  • 駐車場・駐車料金はありますか?

    乗用車のみ約50台停められます。駐車料金は無料です。
    もみじ祭等繁忙期には有料となります。
    (11月 土日祝 駐車料金頂きます)
    大型バスは境内に入ることが出来ません。
    近隣の「大宮川観光駐車場」か「バス専用駐車場」へご回送ください。
    (乗用車満車の場合も大宮川観光駐車場にお停めください。)
    どちらの観光駐車場も無料です。

  • 拝観料は必要ですか?

    当大社には国宝2棟、重要文化財17棟を含む多くの文化財があり、それらの維持・管理のため「入苑協賛料」と いう形でお納め頂いております。 何卒趣旨をご理解戴ければ幸いです。
    ○入苑協賛料

    • 個人:大人500円、中高生300円
    • ※小学生以下の方は無料です。
    • 団体:30名以上 お一人様450円
    • ※小人の団体割引は取り扱っておりません。
    • ※修学旅行等学校行事でのご参拝は別途定めております。 お電話等にてお問合せ下さい。

    入り口赤鳥居を進んでいただき、西受付にて納めて頂きます。
    お車でお越しの方は東受付にてお納め下さい。

  • 八王子山・奥宮へはどれくらいかかりますか?

    境内にある登山口より奥宮までは約1kmの道のりで、徒歩で片道およそ30分かかります。 石段があるのは最初と最後だけで、途中は急な山道が続きますので、登山靴、スニーカー等をお履き下さい。 車で行くことはできません。

  • 「日吉大社」の正式名称はなんですか?

    古くは「日枝」「比叡」と書き「ヒエ」呼ばれていましたが、平安時代頃より「エ」の文字を 縁起の良い「吉」に替えるようになり、「ヒヨシ」という訓みも生まれ両方の名称が使われました。 鎌倉時代以降は「日吉社」と表記するのが一般的となり、明治時代に至っては「日吉神社(ヒエジンジャ)」が公称となりました。 終戦後、社格制度の廃止でそれまでの「官幣大社」がなくなり全国各地の分霊社と混同してしまう恐れが生じ、また総本宮であることから「神社」を「大社」と改め、訓みもより親しみのある「ヒヨシ」としました。 今日に至るまで「日吉大社(ヒヨシタイシャ)」と公称しております。 全国三千八百社の分霊社は、「日枝」「日吉」「山王」「八王子」「樹下」やその土地の名前など様々な社号が使われています。 是非一度お近くの分霊社をお探しいただき、郷土史を紐解いてみてはいかがでしょうか。

  • 全国の日枝神社・日吉神社との関係はありますか?

    全国約3800社の日枝神社・日吉神社は当大社から魂をお分けした分霊社です。 比叡山延暦寺(天台宗)の護法神としての性格から、天台宗のお寺の建立や、日吉社領・延暦寺領の荘園の守護神として祀られたりしました。 また江戸時代には武士が城や国の鎮護の神として分霊し、全国に広まりました。

  • 山王鳥居・山王信仰とはなんですか?

    山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。 山王信仰とは、最澄が比叡山に天台宗を開いた折、唐の天台山の守護神「山王元弼真君さんのうげんひつしんくん」にちなみ、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、神仏習合の信仰です。 独特の鳥居である事から、分霊社の中にはこの鳥居を模して建立する例も少なくありません。 (例)東京赤坂鎮座 日枝神社など

  • 「日吉造」の特徴はなんですか?

    その名の通り、当大社独特の建築構造であり、東西両本宮と宇佐宮の三社に用いられています。 外観は一見するとお寺によく見られる入母屋造の様ですが、背面に大きな特徴がございます。 その理由は、内部構造にあります。神社建築に共通する板壁に囲われ、正面中央にのみ扉を設けた閉鎖性と神秘性を兼ね備えた神様のお部屋(内陣)の前面と両側面に庇(外陣)を取り付けているので、入母屋造の背面をバッサリと切り落とした様になります。 また床下に明治の神仏分離まで本地仏を安置していた「下殿」と呼ばれる部屋が設けられているのも特徴です。 古くは北野天満宮や八坂神社も同形式であったようで、神仏習合の信仰形態が影響していると考えられます。 災害による再建に際してもこの形式を守り続けてきたのです。

  • 境内40社の内、どの社殿が「日吉大社」ですか?

    国宝・西本宮、東本宮の二柱の神を主祭神とし、神体山の八王子山と13万坪の境内にある数々の社殿を総じて「日吉大社」と呼びます。 歴史を通じて、その時代の信仰や権力者によって様々な神が祀られた結果、境内一帯が「日吉大神の鎮まる神社」となったのです。

  • 境内に水が流れているのはなぜですか?

    参拝される方に清々しくお参りいただけるよう大宮川から水路を引き、境内に張り巡らしたと考えられます。 また境内へは大宮川に架かる石橋を渡らないと入ることができません。 「大宮」とは西本宮のことを指し、大宮川は神聖なものと考えられてきました。

  • 木製の獅子・狛犬が本殿の上にあるのはなぜですか?

    当大社では本殿に向かって右が「獅子」、左が「狛犬」です。 本来、獅子・狛犬は本殿の中の内陣にて神様をお守していました。時代を経ると本殿の上に置かれ、本殿も守護する意味合いが生れました。更に時代を経ると、境内全体の守護のため本殿の前、境内入口などに置かれ、雨ざらしになるため木製から石造りになりました。

  • ご祈祷はしていますか?

    午前9時~午後4時まで西本宮にて受付しています。

  • 正式参拝はどのように申込みますか?

    必要事項を手紙もしくは電話にてお教え下さい。

  • 地鎮祭・竣工祭などの出張祭典はしていますか?

    基本的に毎日受付しております。(諸神事・行事の都合によります。) 電話もしくは来社の上、お問い合わせ・お申込み下さい。

  • 結婚式はしていますか?

    神事の時間を除き、いつでも挙式いたします。ご希望の日時をお教え下さい。 挙式についてのご質問、ご案内などお気軽にご相談下さい。

  • 紅葉は何本ありますか。また見頃はいつですか?

    約3000本の紅葉がございます。 例年、11月初旬に色づきはじめ、見ごろは11月中旬から下旬となります。

  • 紅葉のライトアップはありますか?

    毎年11月の中旬から下旬にかけて、ライトアップを行っております。
    詳細については新着情報にてお知らせ致します。

  • 桜はありますか?

    京阪坂本駅近くの石の大鳥居から日吉大社入口までの県道沿いに約150本あります。 山桜、染井吉野、紅しだれなど多様な桜が咲き乱れます。 見ごろは4月初旬です。