日吉東照宮
御由緒
徳川家康公は没後、静岡の久能山東照宮、後に栃木の日光東照宮にお祀りされましたが、東照宮造営に縁の深い天海上人が天台宗の僧侶であったこともあり、元和九年(1623)徳川三大将軍家光公の時に比叡山の麓に造営されました。
その際に本殿と拝殿を繋ぐ「権現造り」という様式を用い、できあがった社殿が素晴らしく、その様式を基に日光東照宮を再建したといわれています。
明治以前は比叡山延暦寺が管理をしていましたが、明治時代に入り神仏分離令が出されると共に日吉大社の管理するお社となり、今日に至っています。
昭和25年社殿が国指定重要文化財に指定
同31年に唐門と透塀が重要文化財に指定
参拝のご案内
拝観料
300円
※内部拝観 土日祝 10:00〜16:00
団体で平日にお越しになる際には、あらかじめ日吉大社社務所(077-578-0009)へご連絡ください。
※日吉東照宮は内部拝観可能時間しかトイレがご利用頂けませんのでご注意ください。
日吉大社から徒歩10分
正面の階段はとても段差が高いため、気をつけてお進み下さい。
坂本ケーブル乗り場の方からお進み頂くと階段はありません。
車でお越しの方
正面階段下の観光駐車場、もしくは坂本ケーブル乗り場横の橋を渡りすぐ左手にある駐車場に車をお停めください。
観光バスでお越しの方
正面階段下の観光駐車場をご利用ください。
授与品
日吉大社でも授与しております。
戦国みくじ
300円
勝守
500円
東照宮朱印帳
1500円