もみじ祭

錦秋の秋 約3000本のもみじが織りなす紅葉の競演

日吉大社は滋賀県屈指の紅葉名所として知られており、境内には約3000本のもみじやカエデの木があり、一斉に紅葉する様子はまさに「錦秋」の言葉がふさわしい華やかな秋を彩ります。
期間中には様々な神事や行事が行われ、中旬頃から月末にかけてはライトアップも行われます。

もみじのみどころ

大宮橋〜山王鳥居のもみじロード

1番のみどころは、なんといっても大宮橋〜山王鳥居のもみじロード。
坂を上るにつれて開けていく視界と共に、アーチ状にかかるもみじ並木は、まさに「もみじのトンネル」。坂を上りきると山王鳥居があり、鳥居の先に見えるもみじがとても美しいです。写真を撮る方々にも人気のスポットです。

紅葉の見頃

11月初旬からいろづき始め、中旬、下旬と進むにつれて各所のもみじがいろづきます。
紅葉したもみじがそろうのは20日以降で、一番の見頃を迎えます。

ライトアップ

色鮮やかな日中とはうって変わって、幽玄かつ幻想的な雰囲気に包まれる夜のライトアップ。
表参道が一斉に照らされます。
昼に一度参拝し、近隣各所を散策しながら、夜に再度訪れる。昼夜の違いを是非ご自身の目でお確かめください。

期間中の行事

菊花展

湖西日吉献菊会会員の皆さまが1年間丹精込めて育てた大輪の菊を一斉に展示致します。
技術的に最も難しいといわれる花壇菊や珍しい形をしたものなど、総数300鉢以上の菊花が日吉大社の秋に色を添えます。